雨の季節に映える、江戸中期の青

雨の季節に映える、江戸中期の青

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梅雨空が続くこの季節。 窓の外では雨音が静かに響き、部屋の中では少しでも涼やかな景色を求めたくなります。 そんな季節にご紹介したいのが江戸中期に作られた古伊万里染付蛸唐草紋様七寸皿五枚組です。 この器が作られたのは1700年代。 日本では八代将軍徳川吉宗の時代から田沼意次が活躍した頃にあたります。 まだ電気も鉄道もなく、人々が行灯の灯りで暮らしていた時代。 その頃に焼かれた器が二百五十年以上の歳月を超えて今もなお五枚揃いで残されております。 現代でも人気の高い蛸唐草文様ですが江戸期の古伊万里で五枚揃いとなると年々見かける機会は減っています。 器全体に伸びやかに描かれた蛸唐草。 当時は貴重だった呉須を惜しみなく使い、縁際まで丁寧に描き込まれています。 中央には松竹梅。 華美に走ることなく、どこか真面目で端正な江戸らしい美意識が感じられます。 高台内側には重ね焼きの跡も残り大量生産品にはない時代の息遣いを伝えてくれます。 食卓に並べると、冷やしトマトや夏野菜のお浸し、鱧や鮎などの季節料理が驚くほど美しく映ります。 染付の深い青と料理の色彩が引き立て合い、何気ない一皿が特別なものへ変わります。 また、五枚揃いですので、ご夫婦での食事はもちろん、ご家族やご友人を招いた席でも統一感のある美しい食卓を演出できます。 単に古い器ではございません。 江戸時代から受け継がれてきた文化と時間を現代の暮らしの中で実際に使い、楽しむことができる器です。 これから迎える暑い季節。 涼やかな染付の青を眺めながら、二百五十年以上前の職人が描いた筆の流れに思いを馳せる。 そんな贅沢な時間を与えてくれる古伊万里です。 古伊万里を愛する方、本物の江戸期染付をお探しの方におすすめいたします。 https://minne.pro/items/42803477

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