古美術 古伊万里 染付花唐草文 蓋茶碗 五客揃い 江戸時代(18世紀)
商品説明
江戸時代(18世紀)に製作された、古伊万里の染付花唐草文蓋茶碗五客揃いです。
器全体には、優雅な花唐草文が丁寧に描かれています。側面には大輪の牡丹を三方に配し、その周囲を伸びやかな唐草文が取り囲む構成となっています。唐草部分は、圏線の内側を呉須で埋めるように描かれており、当時の職人の高い技術と意匠性がうかがえます。
蓋にも同様の花唐草文が施され、見込みおよび蓋裏には牡丹を意匠化した丸紋が描かれています。大ぶりな造りで存在感があり、日常使いはもちろん、コレクションや鑑賞用としても魅力的な作品です。
コンディション
アンティーク品として良好な状態です。
経年による擦れや使用感があります。
焼成時の歪みにより、蓋をした際に多少ぐらつくものがあります。
大きな傷、欠け、ニュウなどは見られず、五客とも完品です。
状態の詳細は画像にてご確認ください。
撮影環境やモニターの設定により、実際の色合いと異なって見える場合があります。
サイズ
高さ:約8.5cm
口径:約12.5cm
花唐草文について
唐草文は古来より吉祥文様として親しまれ、途切れることなく伸び続ける蔓の姿から、「子孫繁栄」「長寿」「繁栄」を象徴するとされてきました。
17世紀初頭に誕生した伊万里焼では、初期から装飾文様として用いられ、やがて花唐草、蛸唐草、みじん唐草など多様な意匠へと発展していきます。
17世紀中頃になると、菊や牡丹などの花を中心に据え、その周囲を唐草で繋ぐ「花唐草文」が盛んに制作されるようになりました。本作はその系譜に連なる意匠であり、18世紀の古伊万里らしい華やかさと品格を備えています。
牡丹文について
牡丹は中国原産の花で、古くから富貴や繁栄を象徴する吉祥の花として愛されてきました。皇帝や楊貴妃に愛されたことから「百花の王」「皇帝の花」とも称されます。
日本へは奈良時代に伝来し、「幸福」「富」「高貴」「繁栄」を象徴する縁起の良い花として広く親しまれてきました。また、「牡丹」の「丹」は不老不死の仙薬を意味するとされ、「不老長寿」の願いも込められています。
花唐草と牡丹という二つの吉祥文様が組み合わされた本作は、幸福・繁栄・長寿への願いが込められた、江戸時代の人々の美意識を今に伝える魅力的な逸品です。
古美術 古伊万里 染付花唐草文 蓋茶碗 五客揃い 江戸時代(18世紀)
商品説明
江戸時代(18世紀)に製作された、古伊万里の染付花唐草文蓋茶碗五客揃いです。
器全体には、優雅な花唐草文が丁寧に描かれています。側面には大輪の牡丹を三方に配し、その周囲を伸びやかな唐草文が取り囲む構成となっています。唐草部分は、圏線の内側を呉須で埋めるように描かれており、当時の職人の高い技術と意匠性がうかがえます。
蓋にも同様の花唐草文が施され、見込みおよび蓋裏には牡丹を意匠化した丸紋が描かれています。大ぶりな造りで存在感があり、日常使いはもちろん、コレクションや鑑賞用としても魅力的な作品です。
コンディション
アンティーク品として良好な状態です。
経年による擦れや使用感があります。
焼成時の歪みにより、蓋をした際に多少ぐらつくものがあります。
大きな傷、欠け、ニュウなどは見られず、五客とも完品です。
状態の詳細は画像にてご確認ください。
撮影環境やモニターの設定により、実際の色合いと異なって見える場合があります。
サイズ
高さ:約8.5cm
口径:約12.5cm
花唐草文について
唐草文は古来より吉祥文様として親しまれ、途切れることなく伸び続ける蔓の姿から、「子孫繁栄」「長寿」「繁栄」を象徴するとされてきました。
17世紀初頭に誕生した伊万里焼では、初期から装飾文様として用いられ、やがて花唐草、蛸唐草、みじん唐草など多様な意匠へと発展していきます。
17世紀中頃になると、菊や牡丹などの花を中心に据え、その周囲を唐草で繋ぐ「花唐草文」が盛んに制作されるようになりました。本作はその系譜に連なる意匠であり、18世紀の古伊万里らしい華やかさと品格を備えています。
牡丹文について
牡丹は中国原産の花で、古くから富貴や繁栄を象徴する吉祥の花として愛されてきました。皇帝や楊貴妃に愛されたことから「百花の王」「皇帝の花」とも称されます。
日本へは奈良時代に伝来し、「幸福」「富」「高貴」「繁栄」を象徴する縁起の良い花として広く親しまれてきました。また、「牡丹」の「丹」は不老不死の仙薬を意味するとされ、「不老長寿」の願いも込められています。
花唐草と牡丹という二つの吉祥文様が組み合わされた本作は、幸福・繁栄・長寿への願いが込められた、江戸時代の人々の美意識を今に伝える魅力的な逸品です。